こんにちは、仙台市若林区三百人町のひまわり整骨院です。
本日は膝の痛みについて説明いたします!
そもそも膝関節とは大腿骨と脛骨、さらに膝蓋骨で構成されており、これらの骨が靭帯や筋肉、さらに関節包で覆われて、関節として働いています。
大腿骨と脛骨の接触部分は軟骨で覆われ、その隙間には半月板があり、膝への負担を減らす役割をしています。
【初期症状】
朝、歩き始めの膝関節の違和感が初期に現れる症状です。
動作開始時に痛みがでることもありますが、初期の痛みは長続きせずに、少し休むと痛みがなくなる場合がほとんどです。
なお、症状の進行は、人によって様々で、朝の違和感だけがずっと続いて、痛みは発生しない人もいます。
【中期症状】
初期の症状をそのままにしておくと、徐々に進行して症状が悪化していきます。
膝の痛みがはっきりと自覚できるようになり、膝が完全に曲がりきらない、反対に伸びきらなくなったり、正座やしゃがみこむ等の動作が苦痛になってきます。
また、階段の上り下りもつらく、特に下りがつらくなります。また、炎症が起き、膝の周辺が腫脹、熱感、浮腫みなどの症状が見られます。
【末期症状】
末期症状になると、日常生活に支障が起こるほどの痛みになります。
そのため、活動範囲が狭まり、外界からの刺激が少ない生活になり、徐々にストレスがたまり、体重が増加したりうつ状態に陥りやすくなることもあります。
また、高齢者の中には家の外に出ない環境が続くと、痴呆の症状が現れてくる人もいます。
ここまでの段階になってくると年齢にもよりますが手術をする方がほとんどになります。
【原因】
膝関節周囲の筋緊張、体重の急激な増加、運動不足、関節の変形など様々要因が考えられます。
特に高齢者に多く見られ、日常的に運動の頻度も下がっていくうえに痛みがある為余計に運動が出来ないという悪循環に陥ることも原因の一つと考えられます。
当院では痛みのある膝の周辺の筋肉の緊張を取るためのマッサージや、超音波、日常での運動指導などを用いて痛みを緩和させていきます。
また、痛みを緩和させるだけではなくその後も痛みの出にくい身体づくりもしていきます。
お困りの方は当院へご相談ください!
膝の症状でお悩みの方はFCCひまわり整骨院まで↓
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名称 | F.C.C.ひまわり整骨院 仙台若林院 |
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