仙台市若林区三百人町エリアのFCCひまわり整骨院若林院です。
今日は膝の症状の中のジャンパー膝について説明します。
ジャンパー膝は膝蓋腱炎とも呼ばれます。
ジャンプや着地、ダッシュやストップなど、急激な動作を繰り返すことによって、膝蓋腱に生じる使いすぎ障害の1つです。
ジャンプ、着地を繰り返す競技に多く、男性に多いのが特徴です。
大腿四頭筋の収縮に伴い、膝蓋腱に強い牽引力が繰り返し加わって生じます。
原因
身体活動
ランニングやジャンプはジャンパー膝に最も関係しています。
運動の強度および頻度の急激な増加は、膝蓋腱に加わるストレスも増加します。
部活動を始めるなども要因の一つです。
ランニングシューズの変更も、要因の一つになります。
柔軟性
太ももの前部の大腿四頭筋、後部のハムストリングスが固いと、膝蓋腱にかかるストレスも上がってしまいます。
筋バランス
脚の筋肉のバランスが悪く、一部の筋肉が他の筋肉よりも強いといったことがあると、その強い筋肉によって膝蓋腱がより強く引っ張られます。
バランスの取れていない筋肉による引っ張りは腱に炎症をもたらす原因になります。
一般的な症状
痛みと張り
膝蓋腱まわり(膝の皿の下)に痛みと張りを感じます。
最初は運動中に痛みが増しますが、休むと消えるといった症状があります。
もし、治療されないままでいると、痛みが絶えず続きます(安静にしている時にも痛みが出る)。
また、ボールを蹴る、ランニング、膝を曲げる動作は膝蓋骨腱を刺激するので痛みが増します。
腫れ
膝関節部分に腫れが発生することがあります。
可動域の低下
痛みにより膝が曲がりにくくなります。
挫傷痕と赤み
重症の場合や怪我をしたばかりには、膝関節付近の変色も見られます。
日常生活への不便性
膝蓋腱は膝を伸ばし、脚をまっすぐにする役割があるので、蹴る・階段を上る・腰を下ろす際などに痛みが伴い、不便を感じます。
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