背骨から出ている腕神経叢(第5頚神経から第8頚神経と第1胸神経から形成)という上肢を動かす神経が首にある斜角筋か、胸にある小胸筋の過剰な収縮もしくは鎖骨と第1肋骨の隙間が狭くなることにより圧迫され上肢に痺れや痛み等の症状をもたらすものです。
胸郭出口症候群は斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)の総称です。
デスクワーク時の姿勢不良や洗濯物を物干し竿に干す時のような腕を繰り返し上げる動作、無理な胸や腕の筋トレ等により筋緊張が強い状態に引き起こされます。
放置していると、上記のような痺れの症状が発生し、治療が必要になります。
当院ではお身体の状態を徒手検査を用いて確認させて頂き、手技治療や鍼灸治療、矯正治療を施して斜角筋や小胸筋の圧迫していく筋肉や骨格に対してアプローチし症状の改善を図っていきます。
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